確かにまだ3週間だけど、筋肉量の増加はみられないのは不満
筋肥大に必要な期間は確かに長期的です。すぐに変化しないことは承知しております。わかっているんですが、それでも変化がない。変化なしというのは、数値的観点です。
筋肥大までの期間
筋肥大とは、筋肉のサイズが大きくなることです。筋肥大を実感するまでには、長期的なトレーニングが必要です。一般的には人間の細胞が生まれ変わるサイクルの最低3ヶ月〜半年以降に筋肥大を感じ始めるでしょう。
筋トレの見た目の変化や効果はいつから?効果的な筋トレメニューもご紹介!
明らかな筋肥大を感じるには、半年以上から1年以上の継続的なトレーニングが必要とされています。トレーニング直後は筋肥大したように感じることがありますが、筋肉が血液や水分を取り込んでいるだけなので、数時間で元に戻ってしまいます。
筋肥大は長期的な視点で取り組んでいくことが大切です。
これでも、分かるように長期的観点が重要になります。
でも、1kgも増えていないのです。。。。
だって、3ヶ月後にいきなり筋肥大が開始されるのでしょうか?
研究で誤差じゃないってなっているのが3ヶ月って気がするのです。
なので、その前までも筋トレの効果と言えるかわからない変化があるとは思うのです。
だから、3週間で1kgの変化があってもおかしくないはずなのですが、それでも筋肉の増量が見られない。
ということは、筋肥大メニューを組み直す必要があると思うのです。
やっぱり筋トレの総負荷量を増やしていく!
トレーニングボリュームを一言で説明すると、「ウエイトトレーニングで筋肉にかかる負荷を数値化したもの」です。
「トレーニングボリューム」 = 『重量 × 回数 × セット数』
このような方法で計算できます。
ベンチプレスを『100kg × 10回 × 3セット』行った場合、トレーニングボリュームは「3,000kg」です。
理論上、このトレーニングボリュームを増やしていくことにより、筋肉も成長していくと言われています。
筋肥大のカギとなる”トレーニングボリューム”とは?
このトレーニングボリュームとは、総負荷量と同義語です。
この総負荷量を増やしていくことが、今後3週間のテーマになります。
重量については、軽すぎずにRM50%ぐらいまでが最低ラインでやっていきます。
一応、RM30%以上とか、1セット8~12回ぐらいしか上がらない重量が望ましいようです。
そのため、軽すぎはNG。
この中間の重さにて、数をこなせて怪我もせず、フォームも崩さない重量で総負荷量を増加させていきます。
実感としては、フォームを崩すような重さでのトレーニングになると、そもそも関節のフルレンジ(動かせる範囲)も有効に活用できないことを経験しました。重量が目的にはならないようにしたいのですが、総負荷量を高めるために重さも求めながら数も求めていきたいと思います。
実際に、総負荷量を多くする意識で筋トレをしたところ
先週:週4回でのトレーニング(+有酸素Dayで週5)よりも
今週:週3回でのトレーニング負荷が増えました。
重さに捉われず、数を意識することが重要だと実感しております。
下記は実際に脚トレ日である月曜日を例にあげてみました。
スクワットだけをみていきます。一見、10/21の方が高く見えそうなのですが、そうでもありませんでした!
10/28の総負荷量が高くなります。
要因としては、10/21の7セット目が特に負荷量を下げておりますね。
これ、痛かったんです。笑
左の膝が。
その前の4-6セット目の100kg-90kgでスクワットしている時から膝に違和感が出て、7セット目で痛みに変わった時なのです。
この経験からも、違和感や怪我をしていてはその後の筋トレライフに大きな損失を発生させます。故に、総合負荷量を意識してトレーニングプランを組むことが必須になると思うのです。
今後3週間の筋肉増加量は1kg以上の変化があると仮説します。
2024/10/21からの総合負荷量を意識したトレーニングメニューを実施しております。
今後3週間にわたって、前3週間よりも筋肉量を増やすことができれば継続していきます。
理論的には高重量よりも総合負荷量の意識で筋肥大メニューを遂行することは間違いないのですが、成果が出るためには食事と睡眠のバランスも重要になります。
高タンパク質中心の栄養補給と毎日7時間睡眠の確保は間違いなく実施していきます!!
まとめ
今回は
【ダイエット記録】なかなか筋肉が大きくならない!!高重量よりも総負荷量を増加していく!!
を記事にしてきました。
まとめますと
- 高重量を意識してトレーニングしてきたが、筋肉量の増加はみられなかった(たった3週間でのトレーニングではありますが。)
- そのため、今後3週間にわたって総合負荷量を意識したトレーニングに変更していく
- 実際に、怪我とかの可能性も下がると実感している
- 高重量のトレーニングだと違和感や怪我を抱えやすい
- 仮説としては総合負荷量を意識したトレーニングで今後3週間にて、筋肉量1kg以上の増加をすると考えている(根拠薄い。ただの願望。)
となります。
今後とも、まずは体づくりを優先している
35歳でFIREを目指す、29歳フリーランサーの応援をよろしくお願い申し上げます。
最後までお読みいただきありがとうございました!!