ウェディング業界での映像制作と医療業界での理学療法士業務を実施した
現在、フリーランスとしてウェディングを中心に映像制作をしております。また、縁あって理学療法士としても働ける機会をもらっているので、特殊な経験をできていると実感しております。
今週は、ウェディングの映像制作だけでなく、久しぶりに(約2ヶ月ぶり)理学療法士として勤務をしたのですが、なにか言葉では表せない感情が湧き上がってきました。
2つの業界での業務を経験をすることで得る何かがあったのです。
何か新鮮なのものがあったのです。
何か、僕自身が他にも役に立てそうなことが生み出せるのではないかと思ったのです!!
なので、今回の記事の目的は、完全に自分のためのブログになります。笑
言語化をして、もし皆さんの役に立てたら嬉しいです。
まず、違いとしては、その業界で働いている人材の雰囲気が異なることを感じます。
どちらも人のために最前線で働いている印象なのですが、相手のフェーズが大きく違うことが分かりやすいです。
結婚という人生の最高に近い状態と怪我や病気などの直後での人生でのショックの状態
この両面に関われているのが非常にありがたいと感じます。
そして、実感としては理学療法士が苦手としている業務負担を軽減できる可能性があると感じたことです。直に理学療法士の声が聞けるのがメリットのような気がします。
そのアイディアを基に、何か役に立てることがあるかもしれないと感じたのです。
よりパイ(π)型人材を目指していく!
π型人材とは、T型人材が1つの専門性を持っているのに対して、2つの専門性を持っている人材を指します。T型人材と違う点は、知見があるだけでなく高い専門性を兼ね備えていることです。
一人で多くの専門分野に精通していると、他者と協力せずとも独創的なアイディアを生み出しやすいというメリットがあります。企業に勤める以上他者との協力は必要ですが、一人でもアイディアを出せる人がほかの人とかかわればより多くの発想を生み出せるでしょう。
もちろん複数の専門分野を持つのは簡単ではないため、T型人材に比べるとなるのは難しく、また企業からもより重宝される存在です。
T型人材の特徴をキャリアの専門家が解説! ほかの人材型との違いも
そのためには、両面の知識を継続的に鍛錬していく必要があります。大変ですが。
この独創的なアイディアを生み出せるように頑張っていきたいです。
実際に記事でも下記のように書いてくれています!
π型人材を目指すには、まずは自身の専門分野での知識とスキルを深めることが重要です。次に、第2の専門分野を選び、学習と実践を重ねます。この際、自分の興味や将来的なキャリアプランを考慮することがカギになります。
たとえば、技術とビジネスの両面からアプローチできる人材を目指したいITエンジニアがマーケティングを学び、インターンやプロジェクトで実務経験を積むといったものです。
さらに、両分野の知識を融合させ、新しい価値を創造することも大切になります。こちらも例を挙げるならば、ITとマーケティングの知識を組み合わせてデータ分析をおこない、マーケティング戦略を立案するといった具合です。
忘れてほしくないのは、継続的な学習とネットワーキングの重要性です。専門分野の最新情報をキャッチアップし、業界のイベントやセミナーに参加するなどして人脈を広げることで、いっそう成長の機会を得られます。
T型人材の特徴をキャリアの専門家が解説! ほかの人材型との違いも
僕の場合では、学生時代に理学療法士の資格を取得できていたことが現在の働き方につながっております。
実感としては、映像制作に関しては、約2年ほどの修行期間があれば、ウェディングでの映像制作が可能になると思います。もちろんただ、作品を作り上げるレベルという最低限の状態です。資格取得がない分、理学療法士よりも期間が短く働くことができましたが、やはり映像制作にのみキャリアを積んできた猛者にはなかなか追いつけません。
その際には、僕ができることが理学療法士での経験を活かすことと思うのです。
相手の情報を整理して人間的な背景や友人ゲストなどの雰囲気を考慮しながら映像を作ること。また、逆に素人目線だからこそ作れる映像にも価値があると思うのです。
これが、マーケティング思考でもある消費者目線での作品作りになるのかと思うのです。
ただ、プロとしての作品の質を保ちながら消費者目線での仕事が難しいことは日々感じております。
映像+理学療法士で生きていく
まだまだ、どちらの面でも知識・技術が足りない僕ですが、この今しかできない経験を大切にしながら今後に活かしていきたいです。
元々、理学療法士として日本の医療費削減のために何ができるかを模索していた時期がありました。
簡単なところだと、予防医療ってのがよく考えられる点で
ジムで働くなどもしてみました。
でも、実際は僕1人でどうもできないのも事実だったと思います。
そこに映像を加えることで、より可能性が膨らみました。
この目標を軸にして、知識と技術の習得を心がけていきます。
まとめ
今回は
【パイ(π)型人材】2つの異なる業界で業務をすることによって得る刺激
を記事にしてきました。
まとめますと
- 理学療法士として働いてきた道のみでは考え付かなかった感性が養われつつある
- 理学療法士の業務環境を改善できるような力があると、やっぱり良い。
- 理学療法士+映像で日本の医療費を削減できるように努めたい
というような夢物語にもなってきました。
正直なところ、勉強不足なところが山ほどあるので勉強しながら理想に近づいていきます!!
今後とも、応援のほどよろしくお願い申し上げます!!