仕事が残っていき、だいぶ息苦しくなってきた
というのも、フリーランスになっているところから約6ヶ月目になってきています。
そこで問題が生じています。
仕事量は少ないものの、仕事が残るようになってきてしまいました。
動画編集がメインなので
「時間はかかるよ。仕方ない。」
と言い訳をしていたのですが
よくよく考えますと
仕事量が多いから仕事が残っているわけでもなく
ただ仕事が遅いだけということになっているのです。
そのため、今ある仕事を断って時間を確保するというよりも
いかに仕事を早く終わらせるかということが、この問題を解決するために必要なことと考えました。
そもそも、なぜ僕の仕事はここまで残ってしまっているのか?
結論
僕は夏休みの宿題を終わらす際に癖ついていた
ラストスパート思考のためです
シンプルですが、この見解に至りました。
仕事のやり方でなく、思考が原因だったわけです。
最初は、動画編集の早さが問題かなと検討してましたが
明らかに仕事に入り込むタイミングが遅いことが多いのです。
僕の仕事のやり方でなく、潜在的にあった“ラストスパート思考”に問題があった
危うく、スケジュールの方法や仕事の技術アップ(まあこれらも結果的に変わりますが)
を最優先に直すハメになるところでした。
なんか僕の感覚だと
ラストスパート思考って当たり前なぐらい多い気がするんですよね。
結構、周りのみんなの7割がラストスパート思考。
学生自体から仕事の仲間まで。
ほんの稀に、とっととやってしまうタイプがいる気がするのです。
2割ぐらいで。
調査の結果、締切ギリギリに終わらせる人も多いイメージの夏休みの宿題ですが、4割以上が早めにさっさと終わらせていたことがわかりました。
【夏休みの宿題への取り組み調査】
子どもの頃の夏休みの宿題、4割が早めに終わらせていたという結果に!
全く違いました。笑
ただのイメージでした。笑
僕の周りだけでした。
やっぱり類は友を呼ぶんですね。笑
僕にとっては、当たり前過ぎたので
ここに気がつけたこと自体が収穫になります。笑
2割の期間で8割の仕事を完成させる
下記の文章に感銘を受けました。
引用させていただきます。
具体的な見積もりの仕方は、「最初の2日で仕事の8割を終わらせる」でした。
これが鉄則です。最初の2日というのは締め切りまでの期間によって適宜変わります。
締め切りが10日後の仕事なら2日間、
5日後なら1日、
3日後なら半日、
1日なら3時間というように、大体全体の2割程度の期間です。とにかく猛ダッシュのロケットスタートを切ることが重要です。
なぜそんなハードなスタートダッシュを切るのかというと、あなたのラストスパート志向を矯正するには、そのくらいハードなことをしないといけないからです。人生を変えたいのであれば、今後あなたは、徹底的にロケットスタート型に舵を切るべきです。
ちなみにロケットスタートを実践するときのコツですが、前倒しで取り掛かることです。仕事が決まったら、すぐにやってください。
人は誰しも無意識のうちに不安を抱えながら仕事をしています。締め切りに間に合うかどうかを恐れているからです。ですから、取り掛かる時期が早ければ早いほど不安は小さくなります。取り掛かりを前倒しし、華麗なロケットスタートを切れば、仕事のほとんどが期限の2割程度の時間で終わります。
その瞬間を体験したとき、あなたの目から見えている景色は180度変わっていることでしょう。ぜひその快感を体感してみてください。
仕事の提出を前倒すのではありません。取り掛かりの時期をこそ前倒すのです。
中島聡. なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である (pp.106-107). 文響社. Kindle 版.
僕に必要な意識はこれだったのです。
まさにこれ。
最初の2割の期間で、8割の仕事を終わらすことができたらどれほど有益なことか。
自分自身の本当にやりたいことに時間を注げるし
嫌なことへの時間は減る。
「まだ仕事のこってるなぁ」
「このしごと早く終わらせないとなぁ」
的なモヤモヤも残ることもない。
そんな世界が待ってそうです。
この本では、前半に時間術を構築するまでのストーリーと
後半に具体的な時間術を知ることができます。
オススメです!!
まとめ
今回は
【仕事術】なぜ僕の仕事は終わらないのか?を真剣に考えてたら良き本がありました。
を記載してきました。
今回の記事をまとめますと
- 自然とラストスパート思考に堕ちいってた
- 気づいてもなかった
- その意識を改革するために
- 2割の期間で8割の仕事を完成させる
- 取り掛かり前倒し術
が重要になる。
というところです。
今日から早速実践したいと思います!
スッキリした状態で思いっきり筋トレしたいところです!!!
頑張ります!!
今後も応援のほどよろしくお願い申し上げます!!!
最後までお読みいただいてありがとうございました!