【読書記録】痩せない肉体を内側から改造する。「オックスフォード式 最高の痩せ方」

読んだキッカケ

僕は現在(2024/10/31)、2024/12/31までに6パックになることを目指して食事管理・運動・睡眠の確保を意識して生きております。

ちなみに現状としては、体脂肪率27%(10/1から本格的にやっているのですが、全く成果は見られておりません。結構不安ですが長期的な視点で頑張っております。簡単に痩せたら苦労しないだろ!!)

その際に、自分自身の行動を可能な限り、より無駄のないようにしたいと思い

読書もしながら、いつかは文献を読みながらという願望を抱えながら

この本に出会いました。

今の自分に必要な部分を知識として吸収して、運用しながら成果に繋げていけるように

をモットーに読ませていただきました。

この本のオススメのところは、科学的な根拠をベースにして本の内容を記載してくれている点です。

非常にありがたい本です。

楽天ブックス
¥1,540 (2024/11/08 22:17時点 | 楽天市場調べ)

感動したポイント

この本の中でも特に印象に残った内容がこの文章になります。

空腹時の運動が贅肉を消費させる  

もうひとつ、贅肉を消費させる運動の方法があります。  

それは、空腹時に運動することです。  

お腹がすいているときは運動する気にはならないですし、食べた分を運動で消費しようと考えて、食後に運動する人も多いかと思います。  

しかし、これは間違いです。  

やせたければ、朝、お腹がすいているときに運動するべきです。  

現在、陸上の長距離選手は、強度の低い運動を朝食前に行っています。  

これは、自分の体がエネルギー源として脂肪酸を使いやすい体になるよう、改造しようとしているからです。  

長距離走では筋肉の疲労を防ぐために、グリコーゲンをなるべく枯渇させないように長時間維持することも大事です。  

その場合、可能な限り、糖質以外の栄養素を原料としてATPを産生させやすい筋肉を作り上げることが大事です。 そのためには、朝食前の、血糖値が低い状態で運動することで、筋肉内のグリコーゲンの量を減らすことが大切なのです。  

このトレーニング法は、「train low」と呼ばれています。

下村 健寿. オックスフォード式 最高のやせ方 . アスコム. Kindle 版.

知らなかったです。

筋肉にもそこまで学習させられるもんなのかと。考えたこともなかったです。

代謝までも改造できるのかと感動しました。

ただ注意点もあり

  • 3ヶ月間の運動習慣後に効果が期待できる
  • 運動後はしっかりと朝食をとる→筋肉量の保持と増加を目指すため
  • 運動は低強度で長時間

というところが注意点になります。

具体的な運動方法や他の食事に関しての知識などは、ぜひ本でお楽しみください!!

めちゃくちゃに勉強になります!!

代謝の方法までもコントロールができるようになれば、リバウンドの恐れがかなり減るのではないかと思います。

また、やはり運動の効果は短期的に出ないですね。3ヶ月以上は最低ラインで考えて

より効果的になるのが6ヶ月-1年って言われますよね。

なので、私もまだ成果が出ないことを焦らず、じっくりと運動をしてきます!!

行動に移していくこと

ちょっと実際に「train low」を調べてみました!

この本では、そこまで深く紹介されていなかったのもあります。

この方の記事がわかりやすく、読みやすかったです。

やはり懸念点としては、筋肉の分解が進むことっていうのは話題になりますね。

有酸素運動だと筋トレと違い、代謝経路が違うから、分解が進むのかなって僕は思うのですが。

なので、目的によってこの方法は選択すれば良いと思いますが、減量を目的としていれば良き方法ですよね。

そのため、僕としては、朝食前の散歩を習慣化したいと思います。

時間は30-40分ほどで、散歩後は高タンパク質中心で糖質や脂質もしっかり確保(必要な分)しつつ食事をとっていきたいと思います。

まとめ

今回は

【読書記録】痩せない肉体を内側から改造する。「オックスフォード式 最高の痩せ方」

を記事にしました!

まとめますと

  • 代謝までも改造できること
  • その方法を「Train low」ということ
  • 今後の習慣(現在減量を目指しているため)としては、朝食前の空腹時に30-40分の散歩をする
  • そのあとは、しっかりとバランスの整った食事を摂る(消費カロリー>摂取カロリー意識)

このように色々調べてきますと、筋肥大のために増量と減量を繰り替えすトレーニーたちの意図がわかりやすくなってきます。しかも、食事での栄養管理を怠り、筋肉の分解が進んでしまったりしながら、、、と色々リスク管理が重要になります。

でも、どうなんでしょう。僕は脂肪がたっぷりある状態なので、空腹時に激しい運動(高強度の運動:インターバルトレーニングや筋トレ)をしなければ、筋肉が分解されるというのは少ないと思うのですが。

そこが、疑問ですね。

仮説は、“減らない”と思っています。

理由は2つで、

  • 常に糖質をオフにしているとか過剰な制限をしていないから。
  • 代謝経路的に低強度の有酸素運動なら脂肪酸を使用するから。

この内容で、今後3ヶ月間をみていきます。

上手く、筋肥大メニューと組み合わせながら実施していきます!

予定では、月曜日-水曜日を筋トレDay(脚トレ・胸トレ・背中トレ)

その他の日を、Train lowで実施していきたいと考えております。

可能な限り、混ぜないようにしながら実施していきます!!

同日の場合は3時間以上は空けて、代謝を意識しながら!

今後とも、応援のほどよろしくお願い申し上げます!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA