目標設定やキャリアについて考えるとモヤモヤする
私の奥さんが抱えていた悩みがあります。
それが、将来について考えるとモヤモヤすることなのです。
どんな風にモヤモヤするのかというと、元気がどんどんなくなっていき活力が無くなっていく様子が見受けられるのです。見た目のイメージとしては、ほうれん草を茹でると限りなく小さくなっていく あの感じです。
それって今回だけなのかというと、小学生の頃からずっとのようでした。
- テスト前に勉強計画を立てる時
- 部活などでの目標を考える時
- 進路やキャリアの選択の時
- 今後の人生のこと
などなど、ずいぶんと昔からモヤモヤして、元気を無くしていたそうなのです。
解決策は“ストレングスファインダー”
結構値段はするのですが、払う価値があります！
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自分自身の強みを文章化してくれることが1番の魅力だと思っております。
そもそも、タイプが違うのかもしれない
その奥さんの元気の無さやモヤモヤしている光景を見ていると何か力になりたいと思うと同時に疑問がありました。
僕からすると不思議だったためです。
僕は、将来のことや目標設定をすると、元気になっていくタイプでした。道標ができて、進む方向性や将来への期待をイメージしているとワクワクしてくるのです。生い茂っている森の中に道ができていく感じなのです。服が溜まりに溜まっているクローゼットを断捨離した時みたいにスッキリするのです。
そんな僕からすると、
- 目標を決めて、実行して、成功体験が少ないからなのか？
- ちゃんと紙に書いて見えるところに置いてないからなのか？
- もしかしたら、終わりからイメージできていないのか？（死生観から始めた方がよいのか？笑）
- 優先順位の決定ができていないのか？
- 「本当にやりたいこと」 ではないのか？
- 楽観的な性格じゃないからなのか？
- 刺激と反応の間にスキマが無いからなのか？
- それを作った方が良いのか？
- 現在の延長線上じゃなく、達成不可能と思われる目標を立てる方がよいのか？
など、自分本位の考え方で原因を探していました。
今までの自分が読書したあらゆる自己啓発本を参考にしながら。
全部違うのです。
そういうんじゃないのです。
そもそも、タイプが違うのです。
僕が水タイプなら、奥さんは炎タイプ。
僕が山に行きたいと思っているなら、奥さんは海に行きたいと思っている。
僕が日本の地図で歩いていると思っていたら、奥さんはアメリカの地図で歩いていたのです。
（この例えは合っておりますかね？笑）
そんなぐらいに、素質が違うという具合なのです！！！
だからもしかしたら、将来のことで悩んでいる方は、
そもそも戦う場所が違うのかもしれません！！！
強みを理解することで不安が減った
結局のところ、自身の特性を知れたから自分自身に合った戦略があると気づけたわけです！
自分の特性が知れるからこそ、
- 今までの考え方を捨てて、
- 新しい考え方に移行できている様に見えております。
現在の奥さんは、自信が回復してイキイキしてます。笑
ストレングスファインダーありがたい。
強みを活かす具体的なアクション
と言っても、すぐに改善するかと言うとそうでもないかもしれません。
いかんせん、今までの良しとされていた
苦手だった思考の癖もありますからね。
本来の強みがわかっても、その強みを伸ばしていく必要があります。
今奥様は、その強みを意識して伸ばすことに奮闘している状態です！
迷いが無くなっただけ、非常に楽に生きてて、体が軽そうです！
ストレングスファインダーとは？
自分の才能を導き出すこと
本家のサイトよりもわかりやすい文言なので引用させていただきます。
本家の日本語は難しいので。笑
クリフトンストレングス®（ストレングスファインダー®）とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で１７７個の質問に答えることで、自分の才能（＝強みの元）が導き出されます。クリフトンストレングス®（ストレングスファインダー®）における「才能」は次のように定義されます。
『無意識に繰り返し現れる思考、感情、行動のパターン』
クリフトンストレングス®（ストレングスファインダー®）とは
すなわち、自分の思考、感情、行動の「特徴」そのものが「才能=強みの元」だと言うのです。
この質問数の多さが、大変です。
事前にトイレに行っておくことをオススメします。
自分の主観になるのですが、強みが分かったところですぐに活用はできないと思っております。その強みを分かった上で成長させていくことが重要になると思っております。
なぜ、自分の才能を知るべきなのか？
すごくピッタリな言葉がありました。
引用します。
「得意なこと（才能）」とは、それ自体はただの「クセ」でしかありません。クセなので、良いも悪いもないのです。その「クセ」をどう認識するかで、「長所」にも「短所」にもなります。 例えば、「物事に慎重に取り組む」というのは1つの才能です。ミスのない作業を求められる仕事をすればそれは、長所になります。しかし、スピード感を求められる仕事をすれば、それは短所になります。 自分の得意なこと（才能）がどうすれば長所として発揮されるのかを理解してなければいけません。
八木 仁平. 世界一やさしい「やりたいこと」の見つけ方 人生のモヤモヤから解放される自己理解メソッド (pp. 110-111). (Function). Kindle Edition.
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まさに、この言葉をそのまま当てはまる気がします。
自分のことを知ることで伸ばす方向性が分かります。
自分の思考やクセをまずは知る必要があるのです。
奥さんがストレングスファインダーを受けた経緯
ストレングスファインダーを受けたキッカケ
元々、夫である私が受けておりました。私の友人にススメられたことをキッカケに。
自分自身で一番効果的だと思ったことが、自分の強みや資質を言語化できることでした。文章化ですね。
ボンヤリとした強みしか説明できない中で、輪郭がくっきりと見えた感覚です。
その体験があったのと、僕自身が奥さんのことを理解する良いキッカケと思い、オススメしました。
結果として得られた気づき
結果的に奥さんは原点思考でした。34個あるなかで1番高い資質です。
「原点思考」は、戦略的思考力の資質です。
「原点思考」は、英語だとContext。
直訳すると、文脈、背景、事情といった意味になります。
「原点思考」は、物事のルーツを探る資質です。
従い、自然と思考は過去に向かいます。
ストレングスファインダー®の資質「原点思考」の特徴と活かし方
そんな奥さんなので、やはり未来について、いきなり考えてしまうと元気がなくなっていく形になりやすいのも納得です。
ただですね、色々書かれているのですが、原点思考だからと言って決して未来を考えられないというわけでは無いようです。
未来について考えることは、必要になる時もありますからね。
ここからは奥さんを見てて感じている持論なのですが、順番が重要な気がします。
❌いきなり目標など未来について考える
⭕️そもそもの目的やモデルケース、などを調べてから根拠立てて未来を考える
というような形になります。
これも、一概には言えないのです。
同じ原点思考でも人によって他の資質が違うので。
あくまで、奥さんの例なのです。
なので、いままでの目標を立てるタイミングでは間違った順序だったと言うのが結論なのかもしれません。
今、奥さん自身もその特性を理解したので、かなり生きやすそうです。笑
僕からすると一手間加わるからめんどくさい様にも思えますが、ここが理解ポイントですよね。
ストレングスファインダーの実施のポイントとアドバイス
自分自身の強みや特性を知るのは早い方が良い！！
絶対、そうですよね！！
だって、
- 今知って、強みを伸ばしていく20年間
- 20年後まで悩みながら、自信を持てずに生きていくこと
絶対2は嫌ですね。
先に知って、伸ばす期間もあることを考えると、すぐに行動した方が良いと思うのです！！
デメリットは無いの？
あります！
値段が結構高い！
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なんですけど、この強みを理解しやすくしてくれるPDFを渡してくれるわけです！
こんな感じで、特性の理解がしやすいわけです！！
本から入ることもオススメです！！
ポチップ
あとは、若干文章が読みにくいことです。笑
わかりやすく説明してくれるサイトもあるので紹介しておきます！
まとめと今後の展望
悩み解決の経験から得られた教訓
- 実は、特性に合ってないだけで能力が低いわけでは無い
- そのためには、自身の特性を知ることが重要
- 1つの手段としてストレングスファインダーが解決策になる！
今後としても、特性の理解を深めていきながら、夫婦共に成長できたらと思っております！！
今後とも応援のほどよろしくお願い申し上げます！！
