英語100時間の目標は達成できなかった。だからこそ気づけた、リアルな3つの原因と次の戦略

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30代から英語学習を再び始めた僕が、1ヶ月で「100時間勉強する」と目標を立てて挑戦してみました。

でも、正直に言います。達成できませんでした。

この記事では、なぜ失敗したのか、どうすれば改善できるのかを振り返り、次に繋げるためのヒントを共有します。

同じように英語を頑張っている30代男性の方へ、リアルな体験談として参考になれば嬉しいです。


【結論】100時間は無理だった。でも意味はあった

6月に掲げた目標は「1ヶ月で英語100時間」。

実際に記録してみると、達成率は35%(2025/06/30時点で35時間の学習時間)。

それでも、ただの挫折で終わらせたくないと思い、冷静に自分の行動を振り返りました。

でも、数字にするとより強烈にわかりますが、情けないですね。笑


表面的な失敗の原因はこの3つ

遊びや予定を優先してしまった

元々6ヶ月ぐらい前から決まっていた大阪万博旅行に加えて急な予定が入って、思った以上に学習時間が確保できませんでした。

予定があることは悪くないけれど、「学習優先」のスケジュール管理不足だったのが原因の一つです。

→ 無理な目標ではなく、ライフスタイルに合った設計が大切。

分かっているのに、やってしまう癖をどうにかしたい。

いや、どうにか次に活かす!!


週単位の計画が甘かった

月の目標は決めたのに、「今週なにをするか」が不明確だったことで、ペースを保てず後半に焦る展開に。

夏休みの宿題のイメージです。

この歳になってまで。。。

→ 週ごとに学習時間・教材・タスクを決めておくことで、実行力が増すと実感。

週ごとに決めていくことで、日単位でなく、できなかった日を週単位でカバーもできます。

万博旅行があったからって他の日にカバーすることができれば、遊びと勉強の両立ができるはず。


仕事の日は少ししかできなかった

仕事日は疲れ果ててしまい、帰宅後はほぼ学習できませんでした。

→ 「最低でも15分だけやる」など、“継続の型”を作ることが重要だと気づきました。

それでも、少なすぎてしまうと他の日への影響が出てしまいます。

  • 最低でも1日1時間をやる
  • 英語学習の中でも負荷の低いものを選択する

さらに🔧失敗を“3つのミスタイプ”に分けて分析してみた

目標を達成できなかった原因を、ただ「反省」として終わらせるのではなく、ミスの種類ごとに分類して対策を立ててみました。

✅チャレンジミス(挑戦ゆえの失敗)

内容

  • 1ヶ月100時間という高い目標自体が現実と乖離していた
  • 旅行・仕事など日常生活とバランスを取れなかった

対策

  • 「目標は常に調整するもの」と捉え直す
  • チャレンジは悪いことではない。次は“挑戦+柔軟性”を意識
  • 前回よりも優しく、若干難しい課題を設定:2ヶ月で100時間にスライド→残りは65時間/月

✅システムミス(仕組みの問題)

内容

  • 月間目標しか立てず、週での学習管理を怠っていた
  • 自分の好調な時のみを考えて目標設定していた

対策

  • 毎週月曜日に振り返りとして「週の反省+次の予定の可視化」を実施
  • 継続してアプリで学習ログを記録して可視化
  • 時間割表を作成して習慣化していく

✅シンプルミス(やろうと思えばできた)

内容

  • 予定管理不足:旅行が入っていることを忘れていた
  • 勉強していくうちに、色々手を出してしまう:集中力の欠如

対策

  • 来月の予定は確認済み
  • 改めて、学習範囲を絞る

再設定した目標と改善策

反省を活かして、目標を以下のように再設定しました。

  • 2ヶ月で100時間にスライド(ちょっと無理する)
  • 現在が35時間なので、残り65時間を実施する(イケる)
  • 1日、2時間〜3時間のペースにしていく(絶対にイケる)
  • 休日は最低4時間/仕事日は1時間目標(ちょっと無理する)
  • 毎週日曜に進捗を見直す日を設定(NICE!!)

これなら仕事や予定がある日でも、ちょっとムリしながら続けられそうです。


目標は“調整するもの”と考える

今回の経験で学んだ一番のことは、

「目標は、立てるよりも見直すことの方が難しい」

ということ。

難しいというのは、メンタル的に。笑

いやです。シンプルに。失敗したことを見つめ直すことが。笑

最初に張り切りすぎるのはよくあること。
でも、それで落ち込むのではなく、「自分の生活に合う形にアップデートしていけばいい」と前向きに捉えることが大事です。

失敗したとしても、『失敗したデータが集まった』とでも考えときましょう!!

もちろん、失敗しないように全力を尽くして。

「本気でやった場合に限るよ。本気の失敗には価値がある」

内山崇×小野雅裕──「本気の失敗」から学ぶ、しぶとく諦めない力

あなたの目標、現実に合ってますか?

僕から言われることに説得力がないと思いますが。笑

1ヶ月で英語100時間。
チャレンジは失敗に終わったけれど、だからこそ自分の癖や課題が明確になりました。

分かっているつもりですが、全然分かってない。笑

目標は、ただのゴールじゃなくて、自分を知るためのツール

もし今、あなたも「ちょっと無理してるかも?」と思ったら、目標を見直すチャンスかもしれません。

いや、それでもちょっと無理してもいいんです。

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一緒に、修正していきましょう!

一緒に、自分のペースで前に進んでいきましょう。


📌まとめ:失敗は“ミスの種類”で見直すと前に進める

英語学習に限らず、目標が未達成だったときは、感情的になりがちです。

数値的に客観的に取り組みましょう!!

正直、今回、ちょっとしんどいぐらいに落ち込みました。笑

俺ってなんにもできない男だなと。。。


でも、今回のように「どのタイプのミスだったか?」を分類してみると、冷静に対策を立てられます。

失敗は、成功するためのデータに過ぎません!!

データ取りです。

  • システムミス → 仕組みで解決
  • シンプルミス → 習慣や環境の見直し
  • チャレンジミス → 目標設定の見直し

この考え方は、これから先の英語学習だけでなく、仕事や自己管理にも役立つので、ぜひ取り入れてみてください。

2025年7月も頑張ります!!

※本記事は、構成や本文の執筆にChatGPTを、ビジュアル素材の作成にMidjourneyおよびNapkinAIを使用しています。AIの力を活用しながら、筆者の体験に基づいて編集・執筆を行っています。

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