僕は、学生時代を野球漬けの毎日で過ごしてきました。文武両道はできないと決めつけており、勉強することは最低限しか実施しておりませんでした。
そのツケが回ってきたのが、大学受験です。
全く進路のことを考えずにいたので、志望校に対する準備を全くしていませんでした。
担任教師からも別の方法を考えるように言われておりました。もちろん、僕のことを考えた上での発言でした。
そのような状況から大学受験を成功することが出来ました。
大事な場面でリラックスすることが成功の要因だったと思います。
少しでも、なにか大切な場面が待っている方に一例として伝われば幸いです。
はじめに
その当時は、なんとなく過ごしていても、なんとかなるだろうって、甘く見積もっていました。
何も準備をしていませんでした。
ゴール設定もしてませんし、勉強もしてません。
ただ、オープンキャンパスだけは参加しており、志望校だけは決まっていました。
そのような状況でしたが、迫りくる日がありました。
三者面談です。
この日を境に行動を改めて、良き方向に進み始めました。
教師からの一言
志望校に対して、志望理由やなど説明しながら、話していきました。
先生からすると合格することが限りなく低いので、ハッキリと言ってくれました。
今のままでは絶対無理だが、なにか準備してるのか?受験するだけでも金かかるんだぞ?
強烈でしたね。
高校生ながら、やばいな。。。。と。
その時に、ベストなタイミングであの言葉をかけてくれなければ、良き結果として返ってこないと思います。
三者面談が終了し、自宅へ帰る途中で塾に申し込みに行きました。
すぐに母にも協力してもらえたことが幸いですね。
父からの一言
受験当日。
倍率は20倍。
短期間でありますが本気で準備してきたので、ド緊張でガチガチになっておりました。
そんな僕をみて、父は感じたのでしょうか。
あの時は、自宅の玄関で言ってくれました。
「AO入試っていう試験だし、実はもう合格する人達は決まっているんじゃないか?コネクションとかで。」
そのように父が言ってくれたんです。
実際そんなことありません。
と信じたいです(笑)
その時に、僕は、スッと力が抜けたんですよね。
僕の気持ちは、「まじか。そうなんかな。まあ、やるだけやるか!」
こんな感じでした。
そこから、父が運転する車で、約2時間の移動を経て受験に向かうことになります。
リラックスした状態で移動できたことは非常に重要だったことでしょう。
結果として、上手く受験を乗り切ることができ、合格することが出来ました。
まとめ
本日は、リラックスすることで、大事な場面でより良いパフォーマンスが出せたという一例を記載しました。
もちろん、当日にリラックスするには、それなりの準備が必要だと思います。
そのため、まとめると、
- 教師によるエンジンをかける一言
- 父によるリラックスできた一言
これらがなければ成果を出すことはできなかったのではないかと思います。
しかしながら、ここで難しいのは、どんな言葉をかけるかですよね。
また、普段の関係性であったり、
これだ!っていう答えみたいなものがないことも事実だと思います。
誰かの役に立つ言葉を出せることは、凄い事です。
僕もそのような人間になりたいです。
今日は以上になります。
ありがとうございました。失礼します。