カナダ・モントリオールにワーホリで3ヶ月住んでみて感じた、”後悔”と”変化”について。

カナダに過ごしてみて、準備しておけば良かったこと

語学力のこと

まず、モントリオールでは、2つの公用語があります。

地元民のことをケベコワと呼ばれているみたいです。

1. 英語
2. フランス語

なので、バイリンガルが当たり前にいる世界です。

なんなら、トリリンガルも普通にいます。

日本語のみを話す僕にとっては、羨ましい限りです！

1. 英語について

ここはまず、やっておけば良かったです。。。

ここで、気になるのは、

どれだけ、やっておくと良いのか？

になりますよね。

僕が思うのは、

『自分の言いたい内容を、瞬時に英語で表現できる』

このレベルまで行けてたら、、、、

なんて楽しいんだろうなって。

何度も、何度も後悔しました。

もちろん僕も、日本にいる時から準備をしておりました。

それでも、もっと自分の言いたいことを言えれば

絶対に楽しいのにって悔しかったです。

また、

英語で表現するにあたって大切になること、

要素と言えばいいのでしょうか。

僕は、下記だと思いました。

• ボキャブラリーの数
• 発音の美しさ
• 相手に伝わらないときに別の言い方に変換できる能力

しかしながら、

土台として、聞き取りなども大切になります。

コミュニケーションになるので

やはり、聞き取れないことには表現もできませんし。

今後としても、僕は、自分の課題を見つけながら

日本に帰国しても、英語学習を続けて

将来フリーランスとして

再度、海外に挑戦したいと思っています！！！

2. フランス語について

まず、僕は話せません！！

ボンジュール

メルシー

そして、ボナペティ（いただきます。）

しか、習得できませんでした。笑

ゲストハウスに泊まっていた際に、

フランス人の従業員に教えてもらいました！笑

このフランス語しか覚えられなかったのは、

英語学習の優先度高すぎて、それどころでは、

ありませんでした。

ここでも、英語学習への後悔を拭いきれませんでした。

しかしながら、

カナダ・モントリオールは、本当に凄く綺麗で、美しい場所でした。

というのも、僕の感覚なのですが

ヨーロッパ文化が融合しているからという理由だと！

そんな、気がしてます！！

街中を歩いていても、日本にはない建物などが

とても、新鮮です。

北米のパリと言われていたり

街全体が美術館って言われていることが分かります。

実際に、お気に入りの1冊に書いてありました。

モントリオールに住むことを決めたのは、僕が、モントリオールを心から好きになっていたからだ。 「北米のパリ」とも呼ばれる、ヨーロッパとアメリカが融合したような独特な街並み。もともと移民が多いことから、外国人の僕に一切の偏見なく自然体で接してくれる住人たちの人柄。世界的にも有名な映画祭や音楽フェスティバルが開催され「街全体が美術館」とも称されるほどアートにかこまれた街の空気感。僕はモントリオールの全てに惚れ込んでいた。

新井リオ. 英語日記BOY (Japanese Edition) (pp. 152-153). 株式会社左右社. Kindle Edition.

そんな、フランスの色が強いモントリオールでは、

東の地区に行くと、より、フランス語の使用が多くなるようです。

とは言っても、英語が話せれば、ほぼ、困りません。多分。。。。

バイリンガルになりたい。。。

仕事(専門性)のこと

専門性。。。。

大事です。。。

どのぐらい大事なのでしょうか？

あくまで一例なのですが、

時給で言うと

• ラーメン屋のキッチン：16〜25CAD(カナダドル)
• 結婚式ビデオグラファー：50~120CAD

indeedでの自己調べ_2024/02/15時点

になります。

土台として、言語が話せないこともあったのですが、

自身の実績の無さに後悔しました。

逆に

海外でも通用する実績・経験があれば、

それを、伝える言語能力があれば

夢が広がります。

日本に帰国してからも、諦めません！！

ベストを尽くしていきます。

生活のこと

主にカナダに来てから必要になる内容なのですが

• 海外保険について（日本にいる時から事前準備が必要）
• 住居について
• 携帯電話について（Canada SIMについて）
• SIN番号について
• 銀行口座の開設について
• 在留届の提出について

これぐらいの、手続きが必要なります。

でも、特に必要になるのが

住居と携帯番号になると思います。

どんな手続きであったとしても

絶対に必要なのが、

• 住所
• カナダ用の携帯番号

になります。

僕は、日本からの準備を敢えてせずに

現地での準備にこだわりがあったので

辛さを覚悟しながら

実施できたので、耐えられていたなと思っております。

しかしながら、カナダに来てから

これらの手続きが終わるまで

生きている心地がなかったです。

安心・安定ができていませんでした。笑

その時に助けられたサイトこちらになります！！

https://canadajournal.com/must-do-6-things-for-canada-working-holiday-vancouver/

本気を出せば

全て日本で実施できるとも、思いますので

安心・安定をモットーに生きている人にとっては

準備をしていけば、良いのかもしれません！

現地での経験を通した対応力を身に付けたいっていう方には

ぜひ、挑戦していただきたいです！！

頑張ってください！！

日本とカナダに住んでみて感じた価値観の変化

カナダに住んでみて感じたこと

どうやら、ルームメイトの話では

トロントやバンクーバーでは、日本人が多く住みすぎていて

日本と変わらないって印象があるみたいです。笑

その点、

モントリオールでは、全くの別世界。

多種多様な人種が生活していて

ホステルに泊まれば、各国の人たちと話せます。

フランス語が公用語でもあるので、

フランス人が多く居る印象でした！

『英語を実生活で使いたい！』

『日本人が少ない環境で生活してみたい！』

『英語だけじゃなく、フランス語も話せるようになりたい！』

という方達には、もってこいの環境が用意されていると思います！！

語学力を鍛えられる環境があることや異文化の理解をする場所として最適な場所です！

また、多種多様な方達がいるからなのでしょうか。

日本人の僕に対しても、温かく接してくれている方達が多かったです。

具体的には、

• ゲストハウスまでの道のりを聞いたところ、一緒に来てくれて、ほぼ道案内をしてくれたこと。
• 街中の段差があって危険なところでは、視覚にハンデがある方に対して、自ら手伝ってあげたり。
• そもそも、車椅子の方達に対して、開閉ボタンが常備されているドアが多かったり。

コミュニケーションについては、気さくに話してくれる人が多くいました。

リアル英会話を教室に行かなくても楽しめます！！

しかしながら、勇気は必要です！笑

その中で、特に興味が湧いてきたのは

世界で違うお金の価値の動き方についてでした！

日本に生活している状態では、

”日本円の価値”自体すら考えたことがありませんでした。

要因がまだ理解できていないのですが

『世界経済の動きについて。』

『それに連動して、お金の価値が変動するのか？？』

『誰が、その価値を決めているのか？？』

『需要と供給が関係しているだろうけど、どういう構造や仕組みになっているのか？？』

世界史と交えながら、今後、学習していきたい分野が増えました。

その内容も、今後、記事に出来たら嬉しいです！！

深みが出るように、興味のある分野を深掘りしていきます！！

日本の素晴らしさ

海外に渡航するたびに、感じます。。。。

深く感謝しております。。。

日本の居心地の良さに。

一言だけで表すと

日本の素晴らしさは、キッチリしていることかなと感じました。

カナダ・モントリオールに住んでみて、

スーパーなどで働いている店員を見ていたり

自身でラーメン屋のバイトをしたり

感じたのですが、

外国人は自由だし

メリハリを利かせて働くし、

楽しく話す時は話すし、

本当に楽そうに働いてます。笑

取り入れるべき、真似したいポイントもあります！！

日本での非常識は、

カナダでは普通っだたりすることは

やはり、ありました。

スーパーの店員を例にすると

高いところに、物を置く時は

食材近くの棚に足を乗せて置いたり 笑

自身が働いていたラーメン屋に運ばれる荷物では

製造日時について関係なく、配送されてきたり 笑

良く言うと、寛容さを感じましたし、

悪く言うと、雑でした 笑

日本のキッチリした仕事ぶりには、良さを感じざるを得ません。。。。

隣の芝が青く見えていた

結局のところ

良き点と悪き点っていうのは

どこでも

なにについても

存在しますよね。

日本の良さもあれば、カナダの良さがあります。

今回学べたのは、

• 自身の価値観がしっかり把握できてて
• 自身の好きなことと一致することが多い環境で生きていける選択肢があって
• 自身で選択できる

というところが大事な部分だと再認識できました。

僕は、日本に住める人生が良いです。笑

仕事は、どこでも働ける状態にしたいです！！

日本に帰国して今後どのように活かしていくか

情報収集と選択基準

日本に帰国してからも

英語学習と身近なところから世界史を学習していき

日本語だけでの情報収集や日本文化での選択基準から

英語を使用できる状態を目指していきます。

以前、聞いたことがあるのは

• 日本語での情報は、インターネット情報のなかで3割程度の情報量になる
• その中で、英語を使用できる日本人は、英語を使用しての情報発信になる

偏りのない、良き考え方を手に入れながら

日本人としての働きぶりを活かしていきたいと思います！

自由な発想

なんとなくではありますが、普通な人間でありたくないと

何か、突出した人間でいたいと

思っております。

人に迷惑がかからない程度に 笑

やはり、問題が解決できる人間が

重宝されますよね。

その際に、まずは、課題発見能力が必要であったりとか。

多角的な視点で物事を観れるようになって

問題解決の策が豊富にある状態が

人に求められるのではないか

と思っております。

自由な発想で、問題を解決していく

大人になっていきたいものです。。。

はい。

自身の専門性と独自性の強化

かといっても、

スーパーマンでもないので

特定の分野に特化した人材である必要性があると思います。

今回の、海外生活で経験した

自身の実績不足は

日本で取り返していこうと思っております。

リベンジは既に始まっている気がします。

積み重ねていくしかありません！！！

やってやります！！！

この記事が皆さんのお力になると嬉しいです！！

それでは、

いってらっしゃい！あるいは、おやすみなさい！！