[成功体験]大学院の合格。大学院受験で合格するために徹底した時間管理生活

この画像は、当日玄関に貼っていたスケジュール表です。(笑) 死に物狂いでした。(笑) 
また、吉田松陰の言葉に力をもらってました。

はじめに

僕は、大学院に1年間だけ通ったことがあります。

大学院での体験は、高校野球をやっていたころの目標達成のために練習に励んでいた頃にそっくりで刺激的な日々でした。1年間だけですが。(笑)

今回は、そんな大学院へ入学するための時間管理について自身が徹底したことを記載していきます。

この記事の目的は、大学院に通いたいと思っている方などなにか目標に向かっている方で、「でも、忙しくて時間ないなぁ」っていう方の力になることです。

1つの例ですので気楽にお読み下さい。

問題点

当時の自分は、社会人2年目で仕事にほぼ全ての力を注いでいました。

休みの日も勉強会に参加するような熱心な行動を起こしていました。

そのかいあって、尊敬する先輩のすすめもあり、大学院入学を決意しました。

ほぼほぼ、情熱だけで動いていた時期です。

決して優秀ではなかったので、その後、苦労します。(笑)

当時の問題点としては、受験に必須な英語力を測る試験でした。

英検4級レベルなので(笑)

幸いにも、リーディングのみの試験で、努力次第でギリギリ間に合うような範囲でした。

と信じるしかありませんでした。(笑)

そのため、なにか生活の中で時間の使い方を変えなければ合格することが到底かなわない状況でした。

英語学習を長期的に行うことが求められたので、仕事の時間と学習時間を明確に分ける必要がありました。

しかも、ある程度の学習時間を確保しなければなりません。

実際に移した行動

まず、簡単にまとめます。

  1. 生活の見直し(一度0にして、積み上げていくことをイメージ)
  2. 超朝型人間への取り組み
  3. 仕事に活きる論文での英語学習
  4. 休日に基礎固め

1,2は少し被っているかもしれません。

要は、時間をリセットしてから学習時間をまず、予定するということになります。

1.生活の見直し

当時、ほぼほぼ仕事のための生活をしていたので、夜型人間のような要素が強くありました。業務時間は8:30-17:30と早めの業務時間だったのですが、残業が1時間ほどあり、そこからその日の復習や次の日の準備をしていました。自主練習のようなイメージです。

夜に学習することが多く、寝る時間のまばらさがあり、時折、遅刻することもありました。(笑)

本末転倒ですよね。仕事のためのに学習しているのに、寝不足になり就業時間に遅れる始末。。。。

要領の悪さが伺えます。(笑)

そのような背景もあるので、この際に、生活パターンを変えてしまうことを決意しました。

超朝型人間に!!

最初は、朝5時に起床する事を目標にしました。

睡眠の確保だけは疎かにしてはいけない。

寝不足では、学習効率が悪くなるし、仕事にも影響出る。➧続かない

と考えたためです。

朝5時-7時に英語学習して、準備して8:00に到着して仕事の準備をして8:30から就業開始。

そのように考えていました。

ですが、意外と上手くいかないのです。

生活時間に慣れないのでしょうか。

集中できないことが続きました。

寝坊もあります。朝5時か。もう少し寝てから。。。。

学習せずにそのまま、仕事へ行くこともありました。この日は、自己嫌悪でいっぱいです。(笑)

ちなみに、寝る時間は6時間を目標に23時に就寝することを心がけていました。

23時に就寝するというのも、意外と寝ることが出来ない誘惑が多いのです。

・友達との電話

・面白いTV番組

・飲みの誘い(仲の良い異常な先輩がいました。)

このように、理想通りにことが進まない時期がありました。

改善が必要ですね。

2.超朝型人間への取り組み

次に目標にした睡眠時間

21:00-3:00です!!

単純で申し訳ございません。

23時に就寝する際に誘惑があるならば、もういっそのこと帰宅したら寝ることにだけ集中しよう。

それ以外に時間を使わせない。と。

基本的に寝ることさえできれば起きますからね。睡眠時間時間の確保がスケジュールにおいて一番最初にすることが秘訣だと、この時はなんとなくそう思っていました。意外と良い判断でした。

また、朝3時に起きることが出来れば、多少の集中力が無くても、勉強時間でカバーできました。

要領が悪い分、時間を使うしかありませんでした。

さらに、個人的な主観ですが、この時間の方が身体にしっくりきてました。

パって起きれるのです(笑)

分からんものです。

ただ、デメリットもあります。

就業時間の終わり際に眠気が襲ってきます。

そこだけ、カバー出来れば、良いのですが、、、、

慣れるまでは大変でしたね。。。

3.仕事に活きる論文での英語学習

もちろん、業務に支障をきたさないことが必須になってきます。そのため、業務での必要な情報収集は英語論文での実施を心がけていました。一石二鳥のような効力があります。

僕の経験としては、いきなり英論文を読むのではなく、関連する日本語論文を読むことによって理解力が早くなります。

同じ分野での英論文なら、似たような単語が出てくるので段々と読めるようになってきますし、良い方法でした。

4.休日に基礎固め

時間の確保がしやすい土日に英語自体を勉強することをしてましたね。

読み方や、単語もそうですけどテストに受かるために、参考書を読んだりや過去問を解いたりと実施していました。

習慣が出来てくると、体や気持ちが慣れていきます。

まとめ

本日は、大学院進学のためなど目標達成のために、働きながら時間を確保する一例を記載してみました。

時間確保のために色々やっていたなと思います。

当時の僕にとって一番重要だったのは

学習時間の確保でした。

迷いなく他の部分を捨てることができたことが目標達成のカギと今は思います。

自分自身の体験を振り返り、再度、目標に向けて優先順位を決めて時間を確保していく大切さを実感しました。

今後も成長していきます。

ありがとうございました。失礼します。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA